大日本明治製糖

お砂糖博士への道

脳のエネルギー、ブドウ糖

頭を使うとき、集中するとき、脳が糖分を欲しています。

脳は私たちにとって最も重要な器官です。脳は体重の約2%ですが、私たちの消費するエネルギーの約18%を消費しているといわれています。脳の正常な働きを維持するためには常に十分なエネルギーの補給が必要です。通常、脳のエネルギー源はブドウ糖です。

お砂糖はブドウ糖と果糖が結合してできており、体内でブドウ糖と果糖に分解されます。ブドウ糖はそのままエネルギー源となり、果糖も吸収された後ブドウ糖になるため、お砂糖は脳にとって有効な食品といえます。

空腹時にイライラしたり、思考力が鈍ったりする時には、血液中の糖濃度(血糖値)が低下し、脳に十分な糖が補給されていない場合が考えられます。朝食抜きの学生は集中力が無く、精神的に不安定とよくいわれますが、血糖値が深く関係していると考えられています。このような場合、最も血糖値が低くなる朝にお砂糖を摂ることは、脳にエネルギーを補給し目覚めさせる有効な手段となります。

肥満や糖尿病の元凶として「砂糖悪者説」が報道されていますが、1986年に発表されたFDA(米国連邦食品・医薬品局)の研究報告の中でも、「現在の使用量、使用方法であれば、お砂糖が体に悪い影響を及ぼすという明確なデータはない」と述べており、「砂糖悪者説」を否定しています。また最近では1997 年4月FAO(国連食糧農業機構)/WHO(世界保健機構)合同会議で、あらためて「砂糖は肥満・糖尿病・子供の行動過多には直接影響のない食品である」と宣言しています。

お砂糖を上手に使って、脳に十分なエネルギー補給をするとともに、食生活をより豊かに楽しくしましょう。

(参考資料)精糖工業会発行「砂糖とくらし お砂糖豆辞典」

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