キヌア
キヌアはてん菜(サトウダイコン)やホウレン草と同じアカザ科の植物です。数千年も前から南米アンデス高地に住む人々に主食として食べ継がれてきた母なる穀物です。インカ文明の時代に既に栽培方法が確立されており、インカ文明を支えた重要な穀物と言われています。現在ではペルー南部とボリビア西部を中心としたアンデス山脈の高原地帯(標高2500m以上)で栽培されており、アンデス高原に住む人々にとって重要な食料となっています。現地では脱穀した種子を粉にしてビスケットやクッキーを作ったり、スープに直接入れたり、朝食のシリアルとして食されています。
成熟した種子を脱穀すると日本のアワ、キビに良く似ていますが、同類の穀物の中では高い栄養価をもっており、特にたん白質・ミネラル類(カルシウム、マグネシウム、鉄分、リン、ナトリウム、カリウム)・食物繊維を含んでいます。必須アミノ酸を全て含む栄養バランスの優れた穀物です。
キヌアの栄養成分比較(100g中)
| 熱量 (Kcal) |
タンパク質 (g) |
脂質 (g) |
糖質 (g) |
ナトリウム (mg) |
食物繊維 (g) |
カルシウム (mg) |
鉄 (mg) |
カリウム (mg) |
マグネシウム (mg) |
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| キヌア | 364 | 11.5 | 5.9 | 63.5 | 1.7 | 5.4 | 31.8 | 3.75 | 521 | 175 |
| 白米 | 356 | 6.1 | 0.9 | 76.6 | 1.0 | 0.5 | 5.0 | 0.80 | 88 | 23 |
(財)日本食品分析センターによる数値(第203021044-002号)
キヌア熱量は自社計算値、白米は「五訂日本食品標準成分表」の数値
商品一覧
キヌア粒300g
南米アンデスで古来より長寿の穀物として食されてきたキヌア。欧米では健康食品として注目されています。パン・菓子・シリアル・雑穀米などの栄養バランスの優れた食品としてご利用下さい。
キヌア全粒をご家庭用(300g入り)に詰め替えました。百貨店健康食品売場・健康食品店・スーパーなどで販売中です。
<荷姿>300g×12袋/ダンボール
キヌア全粒
キヌア原穀を天日乾燥し、脱穀、選別、水洗、乾燥などの工程を繰り返し、苦味を有する外皮や異物を除去しました。キヌア粒は茹でる、あるいは炊飯することによって半透明のプチプチした独自の食感になります。この食感を活かしてサラダの和えもの、その他様々な料理に幅広くご利用いただけます。また、パンや菓子類の生地に直接練り込んでもお使いいただけます。
<用途>サラダ、スープの具、炊き込みご飯、お粥、冷凍食品、パン、和・洋菓子の副素材、中華点心など
<荷姿>10kg×2ポリ袋/ダンボール
キヌアパフ
キヌアを蒸して乾燥し、パフ状に膨らませました。サクサクとした食感と香ばしい香リ、ほのかな苦味が特徴で、クランチチョコレートやシリアルバーなどの菓子類、パンやケーキの副素材として最適です。そのままアイスクリームやヨーグルトなどのデザート類やサラダのトッピングとしてお召し上がりいただけます。
<用途>各種和・洋菓子、パン、デザート、サラダのトッピング
<荷姿>5kg ポリ袋/ダンボール