砂糖
日本にお砂糖が伝来したのは奈良時代。当時は薬として珍重されていました。江戸時代でも、お砂糖は将軍への献上品になるほど貴重な物でした。
現代では日本人の生活に深く親しまれているお砂糖。飲み物やお菓子だけでなく、たれ、煮物、焼物など様々な料理に欠かせない食品です。
先人の知恵を受け継ぐ日本の豊かな食文化に応じて、バラエティに富んだお砂糖が育まれてきました。
砂糖の種類
お砂糖には様々な種類があり、色や形だけではなくそれぞれ風味も異なります。
煮物、漬物、果実酒、和菓子、洋菓子・・・など、料理に合わせてお砂糖を使い分けると、素材のおいしさが引き立ちます。
しっとりした白いお砂糖
独特の甘さとコクを生むお砂糖グラニュ糖
くせのないすっきりした甘さのお砂糖
結晶が上白糖よりやや大きく、さらさらした高純度のお砂糖です。すっきりした甘さで素材の風味を活かすことができるので、お菓子や、香りを楽しむコーヒー、紅茶によくあいます。
透明感がある上品な甘さのお砂糖
まろやかな風味のあるお砂糖
溶かす手間がかからない液状のお砂糖氷砂糖
そのまま食べられるキャンディーのようなお砂糖
氷のようにみえるとっても大きな結晶のお砂糖です。ゆっくりと時間をかけて溶けるので果実酒に最も適しています。煮物に使うとよいツヤがでます。
グラニュ糖を少量ずつ個包装したお砂糖
